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真!韓国映画祭 大阪で開催&シン・ミナ舞台挨拶レポ [韓国俳優取材REPORT]


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こんにちは 上野まり子です。

韓国映画界から、気鋭の映像作家を選りすぐり最新作を一挙公開するという企画『真!韓国映画祭』の開催はスター主義やアクション映画が多く製作される中、韓国スターは出演しなくとも良い映画を紹介したい、良い映画を上映したいという配給委員会のメンバーであるキノアイジャパン、シネマスコーレ、シネマコリアの熱意と尽力によるところが大きい。今年2月27日から東京のポレポレ東中野で開催されたこの映画祭が所を変え4月3日から『真!韓国映画祭 in 大阪』として開催されている。

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東京での映画祭開幕を前にした2月19日にはプ・ジヨン監督作品『今、このままでいい』主演のシン・ミナが来日しプレミア上映会の舞台挨拶に立った。
またオムニバス形式で撮られたイム・スルレ監督作品『飛べ、ペンギン』に出演のチェ・ギュファンも2月18日に四谷のハンマダンホールにて開催された特別上映会の舞台挨拶に立った。オープニングの2月27日には上映4作品の監督が全員揃い観客とのQ&Aや上映後開催されたパーティーでは監督達との親睦がはかられた。

◆◆
【舞台挨拶】

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今日は『真!韓国映画祭』出展作品『今、このままがいい』主演シン・ミナさんの舞台挨拶と引き続き行われた囲み取材のレポートをお届けする。また映画祭初日に行われた監督舞台挨拶も合わせてお届けする。
シン・ミナはチュ・ジフン主演映画『キッチン~3人のレシピ~』はじめ、オム・テウン、チュ・ジフン主演ドラマ『魔王』など多くの作品に出演、またイ・ビョンホンなどの韓流スターとも共演する人気女優だ。韓国国内では現在CMクイーンとも呼ばれ、そのキュートな魅力で幅広い年齢層に支持されている。また若い女性にとってはファッションリーダー的存在だ。
『真!韓国映画祭』の開催に先がけて2月21日スペースFS汐留にて『今、このままがいい』の主演シン・ミナが来日し舞台挨拶付きプレミア上映会が行われた。
ミュウミュウの可愛い衣装にうまく歩けるのだろうかと思えるほど高いヒールで舞台挨拶に登場したシン・ミナさん、会場からは“かわいいー!”と大きな歓声が上がった。
“コンニチハ シン・ミナデス。ヨロシクオネガイシマス。”と日本語で挨拶した彼女、この映画は、韓国ではそれほど多くの動員はなかったものの、胸に深い感動を残す作品だと評価されており、大好きな作品だ。日本で紹介されることは嬉しいと話した。
また規模は小さいが良い作品を捜していた時に、ある女性監督が良いシナリオで撮影すると聞いて参加したと出演の動機を話した。最近韓国では女性監督が増えたそうだが、この後、彼女は映画『キッチン~3人のレシピ』で再び女性監督作品へ出演することになる。役柄について周りでは神経過敏で本人に近いと言うが と少し不満そうな表情を見せ、それでも監督がうまく引き出してくれたと満足げだ。いつもは男優や男性監督との仕事が多く共感するような話をするチャンスがなかったが、今回は女性が多い現場でわざわざ話し合わなくとも解り合える部分も多く、映像にも反映されていると語った。
若い頃から演技をしているが最近になってやっと認められて来たと実感している。この先俳優としてもっと欲が出てくるだろう。多様な姿、新しい姿を見せて行きたいと抱負を語った。
日本と韓国は似ているがやはり外国、数年前に訪れた京都では日本らしい雰囲気を味わった。もう一度行ってみたいと日本の伝統的な魅力にも興味があるようだ。規模の大きな映画や韓流スターの主演作品が多く紹介され少し残念な思いをしていたが、この度この様に小さくとも質の良い映画が紹介される機会が与えられ良かったと思う。この様な作品にも多くの感心を寄せてほしいと彼女、この作品は女性監督と女優という女性ばかりで作り上げた作品だ。その点も注目してご覧いただきたいとメッセージした。

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その後舞台ではマスコミによるフォトセッションが行われた。


【囲み取材】

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場所を会場ロビーに移して行われた囲み取材、真っ赤な衣装に着替えて現れたシン・ミナは早速フォトセッションに臨んだ。
続いて記者質問
Q:同じ状況なら?
A:友達にはそのような人もいる。良き友人だが、自分の子供となると慎重にならざるを得ない。最後には本人の意思を尊重するだろう。
Q:シン・ミナさんにとって家族とは
A:誰よりも家族想いと言われる。家族とは友達であり、一言では表せない良き存在だ。姉とも友達のようだ。
Q:時代劇出演の予定は?
A:時代劇は人気があり、多く製作されている。一度は出演したいと思うがまだそのタイミングではないと思っている。時代劇、現代劇問わず良い作品であれば出演したい。
Q:男性監督と女性監督の違いは?
A:ディレクションの仕方が違うと思う。女性監督は演出に必要なものを私生活の対話から拾いあげているようだ。何気ない会話の中から私の良いところを拾い上げて演出してくれた。
Q:コン・ヒョジンとの共演エピソードは?
A:二人が笑って絡むシーンはごく自然に出来た。細々としたシーンで友人であることが功を奏した。撮影中より撮影前後に親交が深まった。

◆◆

映画祭 初日オープニング(ポレポレ東中野)

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さて2月27日、映画祭のオープニングの為に来日したこの映画のプ・ジヨン監督は初日舞台挨拶で日本の観客の礼儀正しさに感心したと述べ、これからも良い作品を作っていきたいと挨拶した。
この作品について2歳上の姉との30代の時の旅行のエピソードを映画化したもので、女性だけの家族を描いたもの、自分も同じような育ちをしたと語った。この映画はバジェットも小さく、シナリオは有名ではない俳優に見せていたがシン・ミナさんの方から会いたいと連絡があり、会ってみるとシン・ミナという女優は変わっていて主役のミョンウのイメージにぴったりだった。コン・ヒョジンさんはシン・ミナさんの友人という事で多少不安があったが起用した。ミョンウは家族の中でも孤立していて、二人の成長の歴史のストーリーだ。結末は始めから決まっていたそうだが、勿論ここで紹介するわけにはいかない。50日かけた撮影は11月だったため寒かったがもう少し撮りたかったと惜しそうな監督、雨の中の事故のシーンは俳優が大変だっただろうが、予算上何度テイクできるか気がかりだったと振り返る。終わってみると全てが楽しい思い出だとした。Q&Aでは姉妹のどちらにより思い入れがあったかという質問があり、この事は俳優たちも知りたがったと答えた。また制作秘話としてロウバジェットの映画が増えているが、低予算製作映画に限られるファンドKTVなどを入れて製作した。多様な映画への支援が少なくなって残念だとし、国からの助成金の返済は興行収入による。出来れば日本での公開により回収したいと笑いを誘った。
彼女たちが私を選んだのだと語る監督。またシン・ミナはギャラの4分の3をこの映画に投資し、共同制作者となっている。


◆映画祭ご案内◆

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≪真!韓国映画祭 in 大阪≫


期間: 4月3日(土)~4月30日(金)
会場: 第七藝術劇場   大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6F
                          http://www.nanagei.com/
               TEL 06-6302-2073 

映画祭公式ホームページ 
http://www.cinemakorea.org/rkcf/

『今、このままがいい』

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監督 プ・ジヨン 出演 シン・ミナ、コン・ヒョジン
対照的な異父姉妹の父親探しの旅
ソウルで働く妹と、故郷・済州島で母の魚屋を継いだ姉。反目しあう二人は幼い頃に家を出た妹の父親を捜しに行くが…。これが長編デビュー作となる気鋭の女性監督プ・ジヨンの巧みな脚本に注目!

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